ドラマ IQ246 最終回について 観たのですが? な感じでした。 あ

ドラマ IQ246 最終回について
観たのですが? な感じでした。
あくまでドラマであることは充分承知してるのですが
1、法門寺に射殺許可命令が出たことについて
なぜ、丸腰の相手に射殺許可が仮に出ても
普通、撃たないのでは?
2、マリアTが自分で毒を飲み死んだとしたことについて
警察はそれをそのまま信じて
法門寺が死体はもうないということを信じてそのままって
ありえなくないですか?
3、感想お願いします



①多分、日本の警察機構(警察庁)は、防衛省(自衛隊)と同様、「専守防衛」の考え方が根底に有る筈です。「危険が現実化した(降り掛かってきた)時に、それを威力排除することを目的として、初めて武器の使用を認める」という奴ですね。なので、あの様な状況で(相手は、如何見ても「丸腰」)、「射殺許可命令」なんて有るのかなと思います。それだと、「状況判断は現場に任せる」というスタンスですからね。相手が丸腰であろうが何だろうが、とにかく「射殺すること」を目的とするのであれば、指示は「射殺指令」でなければならない筈なんですが(笑)。
「てにをは」の問題の様ですけれど、「指示は具体的、且つ端的に」が鉄則ですから、「射殺許可命令」ではなくて、「射殺命令(指示)」の筈なんです。現場の状況が如何であろうと、「即刻、射殺してしまう」ことが目的なんですから(笑)。
ふと思ったのだけど、アレって、単にホン屋(脚本家)がバカなだけじゃないかと(笑)。その様に表現した方が面白いと感じたのかもしれないけれど、リアリティを持たせるのであれば、あの表現はおかしいと思いましたね。
よく、「西部警察」のドンパチ物とか、怪獣映画物の様な奴で、現場から「発砲(射撃)許可」の要請が為されるモノが有りますけれど、あんなモノは、如何見ても相手が銃砲や光線などの危険物(兵器)をもってキ印になっているから(笑)「許可」要請しているだけであって、相手が寝ているとか丸腰状態だったら「許可」要請なんてしませんから(笑)。
②確か、それって留置場内でのシーンでしたっけ?「警察はそれをそのまま信じて」、まず100%無いと思います。監視下での変死ですから、死因の特定が必要ですし、如何見ても「不自然死」ですから司法解剖が為される筈です。リアルな話ですけれど、自殺の場合、念の為に「司法解剖」が為されることが有ります。自然死でない場合は、死因と死亡時刻の特定が必要ですから(「事件性」を排除する為です)。
ということで、「警察はそれをそのまま信じて」というシチュエーションにしないと、中谷美紀嬢の解剖シーンが展開されてしまうことになります(笑)。「日曜夜9時にホラー物か?」みたいな話です。「IQ246-死霊のはらわた-」ということでしょうか(笑)。
③さすがは「天下のTBS」、くだらない結末にする業は超一流です。まぁ、初めからくだらねーとは思いましたが(笑)。今後は24時間「水戸黄門」の再放送でもやっとけ、そう思いました。
ただ、今までのイメージを壊そうとした織田裕二氏の努力だけは、褒めていいかと思います。
◆1,2、 ドラマですから。
3、 まぁまぁおもしろかったかな。
◆まぁ、あのドラマはキムタクが以前やっていたMR.BRAINと同じで雰囲気を楽しむドラマと割り切って楽しむのが正解だと思いますが、あえてシナリオを擁護すると、
1、これは常に自分の頭で考えて行動するしゃらくとの対比を描きたかったのでしょうね。劇中でしゃらくも言っていましたが「自分では考えず、命令に従うように訓練されている」と。だから、考えればわかる”丸腰の相手をなぜ射つ必要があるのか”といった疑問をあえて持たせなかったのでしょう。あとそうしたシステム化された社会に順応しきってしまった人たちを描くことで、しゃらくがエンディングまで行っていた”国境の必要性について”のような、本来自分の意志ではどうにもできないようなことでさえ、自分の頭で考え続けることが大切なんだというテーマにも繋がるのだと思います。
2、これはしゃらく側が御前様の秘密を握ってしまった時点で、すべて不問にふされてしまったのでしょう。警視総監だってしゃらくを疑っているものと思いますよ。ただ確たる証拠もなければ、御前様には逆らえない。そういう世界観なのでしょうね。
3、いつも思うのは、オリジナルの連続ドラマで知能指数が高い人たちの頭脳戦を描こうとするのは鬼門だということ。そもそも、設定人物ほどの知能を持ち合わせていない脚本家(それでも十分に頭の良い人たちと認めた上での話ですよ)たちが、限られた時間の中で組み立てた一見頭の良い人たちの駆け引きを、何万という人が見て、あーだこーだいう訳です。綻びなど簡単に見つかってしまいます。これが、感情に流されるような主人公たちならば、「気付かなかったのね」で済んでしまうんですけれど、なまじ主人公は頭良い設定ですから、「俺達でも気付くことを」ってなっちゃう訳です。だから私はこうしたドラマは、トリックとかの出来よりも、何をどう描きたかったのかに注目して楽しむようにしています。ただ、その上でやっぱり最後に思うのは、何をどう作っても織田裕二が主演してしまうと、最後はみんな「人間って素晴らしい!」ってまとめになっちゃうんだなぁって感想ですかね^^;
◆3.ドラマの脚本は校閲されないのでしょうか?(笑)
何だかな~って終わり方で、続編が有っても見たいと思わないドラマでした。
◆最初は面白かったのに、沙羅駆が逮捕され、マリア・Tの正体がわかったぐらいから、奇想天外と言うか無茶苦茶と言うか。凡人には理解できないストーリー展開でした。
◆割りとゆるい雰囲気のドラマでそこまで真剣にツッコんではいけないと思っていつも見ていました。
他にも最終話で狙撃部隊が賢正を追いかけて行って二人だと思っていたら賢正一人の囮だと気づいたあとに誰も引き返さなかったですよね。
あんなに大勢いたのに…。
あのドラマにはそういうツッコもうと思えばツッコめるところが豊富にありました。
それを飲み込んだ上で楽しむドラマですねあれは。
その意味では楽しめましたよ。